韓国が徴用工問題で日本へ損害賠償請求するのはありえない!安倍首相の対応とは?

日韓の関係性が怪しくなってきています。

第二次世界大戦中に日本の製鉄所で強制労働をさせられたとして、韓国人の元徴用工4人が損害賠償を求めました

しかも、韓国最高裁は、新日鉄住金に賠償を命じる判決を言い渡したのです!

日本政府は1965年の日韓請求権協定により請求権問題は「完全かつ最終的に解決済み」との立場。

韓国最高裁判決はこれを否定したそうです。

これ、けっこうやばくないですか??

そこで、徴用工とは何なのか、なぜ韓国が今更徴用工に対しての損害賠償を求めてきたのか、それに対する我らが日本の首相・安倍晋三の対応について調べてみました!

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そもそも徴用工って何??

徴用工の像

まず、徴用工って何?という疑問から解決していきましょう。

徴用工とは簡単に言うと「太平洋戦争中に日本が徴集して労働をさせた人々の事」です。

勘違いされやすい所なのですが「強制労働」ではありませんし「奴隷」でもありません。なぜならば徴用工には給料が支払われていた事実があるからです。強制労働や奴隷に給料は支払われませんので、まずその点は抑えておくべきことです。

朝鮮人の方だけでなく、日本人の方も徴用工として働いていた事実があります。

どれだけの人数の朝鮮人が徴用工として働いていたかは諸説あり、30万人未満という説から150万人という説まで幅広いです。

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韓国が損害賠償を請求したのはお金に困っているから?

この徴用工問題の浮上は、今回が初めてではないんです。

実は1965年に日本は韓国に対して謝罪と賠償もしており、日韓基本条約も結んでいます。

その条約から53年もの月日が経っており、元徴用工もお亡くなりになっていった方々も多いです。

しかし、また今回損害賠償を求めてきたのは元徴用工の4人とされていますが、内1人は遺族らしいのです。

韓国最高裁は判決で、“日本の朝鮮半島支配は違法なもので、徴用工の賠償問題は日韓請求権協定に含まれないと判断”したそうです。

これにより、新日鉄住金に対し、約4000万円の賠償を支払うよう命じた判決が確定。元徴用工の訴訟で、日本企業に賠償を命じた判決確定は初めてだ。 

請求しているのは、徴用工の遺族

対応しているのは、当時直接関係のなかった日本人

よく考えるとおかしな話しですよね??

ある説によると、

お金に困った韓国人が、反日活動して日本からお金をもらおう!日韓基本条約があるけど、個人的な請求権には触れていないってことにしていっちょごねてみるか!!

という考えもあるそうですよ。

日本舐められてますね・・・怒

韓国政府の要求に対して安倍首相の対応は

安倍首相の対応をご覧ください↓

本当そのとおりですよね。一度解決している問題なのに、今更・・・という感じです。

安倍首相は記者団に対して、

「国際法に照らしてあり得ない判断だ。毅然(きぜん)と対応する」と表明しました。

日本国民の声

国交を持たなくなるのは、それはそれで困りますよね・・・

確かに、53年前に解決したはずの問題をまた持ちかけてきちゃうし、しかも今回の対応で、日本政府が残虐、みたいなイメージを他諸外国に植え付けてしまったら・・・と考えると恐ろしいですね。

ほんとですよ、日本で活躍してる韓国アイドル、いっぱいいますよ??

彼らの舞台を無くしちゃう=韓国経済にも打撃だと思いますけど・・・

断交賛成派と反対派と意見は分かれましたね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

徴用工問題による韓国政府からの損害賠償問題と、安倍首相の対応について調べてみました。

韓国は日本から一番近い国で、相互で旅行客も多いですよね。

今回の損害賠償問題で、日韓の関係性がどうなっていくのか。

安倍首相と日本政府の対応に今後要注目です!!

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