2018年10月からNEWS ZEROのメインキャスターに就任することが決まった有働由美子さん。
有働由美子さんといえば元NHKアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活動されています。御年49歳とは思えない美貌と明るいキャラクターが魅力の有働由美子さん。
全てが完璧なイメージかもしれませんが、そんな有働由美子さんはあるテレビ番組で失態を犯したそうなんです。
それは、脇汗。人間なら誰しも生理現象ですし、ましてやテレビの生放送という緊張感から脇汗の一つや二つ？かくなんて当たりまえですよね。
有働由美子さんの場合、着ていたシャツが変色するほどなかなか見事な脇汗だったそうです。しかもその後の視聴者へ対する対応や、有働由美子さんの脇汗に対する発言も大胆で話題になりました。一方そのことで有働由美子さんは好感度が上がったそうです。
一体どれほどの脇汗をかかれたのか、有働由美子さんの視聴者への対応や発言について調べてみました！
有働由美子が放送中に脇汗びっしょり事件
あさイチに出演した際に、有働由美子さんがかいた脇汗がこちらです。
かなりの広範囲でシミちゃってますね。
こりゃまたすごい。隣にいるイノッチもびっくりするほどの脇汗ですね。
ここまで汗をかくとは、よほどスタジオが暑いのでしょうか？と心配になりますね。
にしても、有働由美子さんの脇汗っぷり、ここまでくると見事です！！
有働由美子は脇汗に対して肯定的
「有働さんの脇汗は見てられません」というメッセージを自分で読む有働由美子
あさイチでの有働由美子さんの脇汗を見た視聴者からは苦情の声が多数寄せられました。
「有働さんの脇汗は見てられません」
「テレビ人として見苦しいのは信じられません」
大抵の女性なら、自分の失態が全国ネットで放送され、しかもそのことに関しての苦情が届いたなんて日には、もう二度と人前に出たくない、と、顔から火が出るような思いになるでしょう。
しかし、有働由美子さんは違いました。
なんと！自分宛てに届いた苦情のFAXを自分で読み上げてしまったのです。しかもこれまた、全国放送。
すごくないですか？
この潔さ、視聴者としては度肝を抜かれますね。
自分の脇汗をネタにしちゃう有働由美子
苦情のFAXを自分で読み上げちゃうほどの度胸の持ち主、有働由美子さん。
そこで有働由美子さんが自分の脇汗をネタにしちゃったエピソードがこちら↓
紅白歌合戦の総合司会に就任し、役180人の報道陣を前に「緊張して、今日も脇汗かいてます」と自虐ネタを披露
自分の「脇汗苦情事件」を逆手にとって、あさイチで脇汗解消特集を取り上げた
すごいですね。
こんな名言？も出ています。
脇汗って、頑張ってるとか、人に気を使うから出る汗腺だから良い人の証拠なのよ
脇汗はかいて良いことにしよう、日本は。日本だけよ、こんなに女性の脇汗のシミにみんながいろいろ言うの
有働由美子が脇汗なんか気にしない理由
アメリカ総局特派員として苦労したニューヨーク時代があった
有働由美子さんはアメリカ総局特派員としてニューヨークに3年間赴任した時期が、人生で一番大変だったと言います。
アナウンサーと聞くと、帰国子女、英語はペラペラ、というイメージがありますが、有働由美子さんは留学経験もなく、大手の英会話教室に通っていたという経験のみ。
まさか自分がニューヨーク赴任することになるとは思いもしなかったそう。
しかし、そこからはさすが、有働由美子さん。人並みナラぬ努力をします。
出発前には可能な限り英会話教室に通い、赴任後は現地の人と積極的に食事に行き、夜中にオフィスに仕掛けたボイスレコーダーで自分たちの会話を聞き直し、復習を繰り返す。そして翌日の予習も欠かさなかったそうで、毎日の帰宅は午前3時、睡眠時間は2～3時間というハードな日々を過ごしました。
その努力が実り、生中継の現場で起こったアクシデントをもろともせず、自由自在に英語を操れるようになったそうです。
異国の地で、血のにじむような努力をして自分の居場所を掴み取った有働由美子からすれば、脇汗かいたくらいで騒ぐ日本のメディアなんて、これっぽっちも気にならなかったのでしょう。
日本だけよ、こんなに女性の脇汗のシミにみんながいろいろ言うの。
この一言の中に、日本がもっと気にすべきことは他にある、というメッセージを感じますね！
有働由美子の脇汗対策はガムテープ？
有働由美子さんは脇汗に対して肯定的で開きなおっているみたいだから、何も対策をしていないのでは？とお思いのあなた。
違いますよ！有働由美子さんは自分ではそこまで気にしていなかった脇汗ですが、やはり視聴者からの声や、飲み薬や貼り薬、下着まで届くようになったそうです。（余計なお世話ですけどねｗ）
そこでプロ意識の高い有働由美子は、テレビに出ている以上、視聴者に対しての配慮として脇汗対策を講じます。
それは、透明のガムテープで毛穴を塞いでしまうというもの。
ある時、衣装スタッフが透明のガムテープを持ってきたので、試したところ、一滴も落ちてこなかったと効果は抜群。
しかし、はがす時に大量の汗が流れ、またはがす時の痛みが強く、2～3日続けた時にはしばらく長袖が着られないほど帯状に皮膚がただれてしまったそうです。。
その後は懲りたのか、ガムテープ作戦はあえなく終了。次は漢方治療を始め、そのおかげで脇汗の量が減ったそうです。
漢方治療で水分が出るべきところから出るようになった、のだとか。
今は脇汗対策として、脇に直接塗るジェルとか、便利なものがたくさんあるので苦労しなくてよくなったみたいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
有働由美子さんと脇汗について調べてみましたが、そこからわかったことは、
有働由美子さんは脇汗なんて気にしない大胆な性格、その裏側には海外赴任で苦労した努力家な一面のある、プロ意識の高い女性フリーアナウンサー。
有働由美子さんは世の中の女性がなかなか言えないことをズバッと言ってくれたりするので、現代女性からすると憧れの存在なところもありますね。今の時代、自然体で飾らない、こうゆうアナウンサーが求められているのでしょう。
今後のNEWS ZEROでの有働由美子さんの活躍にますます期待できそうです！！
