大島由香里さんといえば、フジテレビのアナウンサーとして、「ニュースJAPAN」や「あしたのニュース」、「新報道2001」などのキャスターを務め、報道番組での活躍をされていました。
2017年に、元・フィギュアスケーターの小塚崇彦さんと結婚後、フジテレビを退社されており、フジテレビアナウンサーからのスポーツ選手との結婚ということで順風満帆な人生を歩んでこられたようにお思いの方も多いでしょう。
しかし、大島由香里さんの実家が倒産していて、しかもご両親が離婚もされていたことはご存知でしたか?
なんでも、大島由香里さんが18歳になる直前にご実家の倒産、実家が競売にかけられ、負債総額は80億円、両親の離婚と、多感な時期に度重なる悲しい出来事を経験されていました。
そこで、大島由香里さんの実家が倒産した理由や、ご両親の離婚について調べてみました!
大島由香里のプロフィール
大島由香里(おおしまゆかり)
本名:小塚由香里
愛称:ゆかりん
出身地:神奈川県平塚市
生年月日:1984年1月24日
血液型:O型
最終学歴:成城大学経済学部
勤務先:フジテレビジョン※2017年12月31日付で退社
大島由香里の実家はお金持ちのお嬢様
上品で落ち着きのある雰囲気から想像できるように、大島由香里さんは実家がお金持ちの正真正銘のお嬢様。
小学校から高校まで、お嬢様学校で有名な私立の湘南白百合学園を卒業されています。
大学も成城大学経済学部をご卒業されています。(小学校から大学まで私立って学費恐ろしいですねw)
お父様はゼネコンを中心に、ホテルや自動車の教習所の経営をするグループ企業の社長だったようです。
お母様も非常に教育熱心な方で、大島由香里さんの言葉遣いが非常に丁寧だと、近所でも有名だったそうです。
きっと、これが後にフジテレビアナウンサー大島由香里の原点になったのではないでしょうか。
大島由香里の実家が倒産した理由
不景気による公共工事の削減
大島由香里さんの実家が倒産したのは、由香里さんが18歳になる直前頃、つまり2002年ごろのことです。
その時期は、長引く不景気によって、ゼネコンは次々と倒産していきました。
それは公共工事の削減が原因だったとされています。
皆様の記憶にもあると思いますが、9.11同時多発テロがあったのが2001年。
そこで米国の景気悪化の影響を受け、日本の景気も低迷していきます。
ちょうど、2002年ごろはその時期にかぶるので、大島由香里さんのご実家の経営も不景気の波に飲み込まれてしまったのですね。
父親の負債総額が80億円で自宅が競売にかけられる
大島由香里さんのお父様の会社だけでなく、叔父が経営していた会社も次々に倒産していったらしいのです。
そこで膨れ上がった負債額はなんと80億円。
私立の大学に入学した頃には、自宅が競売にかけられたそうです。
これから夢の大学生生活が始まると期待に胸を膨らませていた矢先、しかも思い出の詰まった自宅が競売にかけられてしまうなんで、その時の大島由香里さんのお気持ちを考えると胸が痛みます・・・
大島由香里の両親は離婚していた
こんなに波乱万丈な出来事が次々と起こる中、ついに大島由香里さんのご両親が離婚してしまいます。
両親の離婚後、大島由香里さんはお母様に引き取られています。
お父様の名字はイニシャルしか出ていませんが、Nさんという方。
大島由香里さんはお母様の旧姓を名乗っていらっしゃるようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大島由香里さんの実家が倒産していた事実、衝撃ですよね。。
そんな波乱万丈の中、大学もきちんと卒業し、最難関ともいわれるフジテレビのアナウンサーにまでなった大島由香里さんは、相当芯の強い女性だと感じました。
現在は元・フィギュアスケーターの小塚崇彦さんとご結婚され、かわいい子供に恵まれて順風満帆な日々を送られているようです。
きっと、ご自身の辛い過去を乗り越えた強靭な精神力で、今後も今の家庭を守っていかれることでしょう。
メディアに出る機会は減ってきましたが、今後の大島由香里さん情報に要注目です!