みやぞんといえば、明るくて常に笑顔いっぱいですよね!
天然キャラがお茶の間に愛されているみやぞんですが、幼少期はかなりの極貧生活をしていたらしいのです。
一体どんな生活だったのでしょうか?みやぞんの貧乏エピソードについてまとめてみました!
6畳一間に6人暮らし
みやぞんの家族構成は、みやぞん、母、姉4人の合計6人。
これがけっこう複雑で、長女と次女、三女と四女の父親がそれぞれ違い、みやぞんは隠し子だったそうで、
母親が一緒で3人の父親の異父姉弟らしいのです。
そんな家族が6人で住んでいたのは6畳一間、東京都足立区の公営住宅です。
6人で6畳って、かなり狭いですよね??母子家庭で優遇があったとは思いますが、極貧だったことが伺えます。。。
実家のカレーがしゃばしゃば
みやぞん家のカレーは、具材がじゃがいもと玉ねぎ、ルーが一欠片のみで当然お肉はなし。
6人分でルーが一欠片なので、想像できますよね??
そうです、しゃばしゃばなカレーなんです。
しかし、みやぞんはこのカレーが大好物だったようで、「おいしい」と言いながら食べていたそうです。
ライターの明かりで母親手作りの桃太郎の話
小さい頃は、お母さんに絵本を読んでもらうのが子供ながらの楽しみでしたよね?
みやぞん家では、お金がなくて絵本が買えなかった為、「お母さんが作った桃太郎の話」を聞かされていたそうです。
しかも、貧乏すぎて、ガスも電気も止められた為、ライター1本の明かりの中での読み聞かせだったそう・・・
ライターの明かりの中でも息子に昔話を聞かせる母の愛情にうるっと来ちゃいますね。。
そしてその特製桃太郎、サル・キジ・イヌの他にネコやイルカも出てきたらしいのです。
気になる・・・発売してほしいですね!!ww
お姉ちゃんが飼っていたペットはネジ
写真はみやぞんさんが現在飼っているペットのラブちゃん。
みやぞんが小さい頃、世間は空前のペットブームでした。(バブル全盛期)
しかしみやぞん家ではペットを飼う余裕もなかったのですが、ある日お姉さんが、
「秘密だよ、飼っちゃった」
と、突然のペット飼った宣言をしたらしいのです。
お姉さんに連れられて団地の裏に行くと、そこには小さなダンボールが一つ。
そこにあったのは小さな布団の上に乗っかったネジ。
「みて!らんらんって言うの!」と無邪気にいうお姉さんと、
「かわいい~!!」と喜ぶ弟のみやぞんさん。
なんですか、このほのぼのした姉弟は!!かわいすぎますw
その後、2~3年に渡ってネジが錆びるまで飼い続けたみやぞんさん。
貧乏でも、心が綺麗であればネジもペットにできるのですね!
お祝いには茹でたほうれん草・キャベツ一玉
お祝いといえば、ケーキとかお寿司とかが多いですよね??
みやぞん家では、違うものが出るらしいのです。
相方のあらぽんは、幼稚園からの幼馴染なので、みやぞんの誕生日会に呼ばれたらしいのですが、
出てきたのが茹でたキャベツが一玉と付け合せのみそ。
みやぞんの母から「どうぞ」と言われて、そのあとにまだ調理の工程が残っていると思って誰も手をつけなかったらしいですw
また、中学時代にみやぞんが複雑骨折で1ヶ月入院し、退院したときのこと。
母親が「今日のご飯何だと思う?内緒!」と期待させた為、みやぞんも楽しみにしていたのですが出てきたのは・・・
山盛りの茹でたほうれん草だったそう。
母親を喜ばせたかったのか、「うれしい!やった!」と言ったみやぞんは本当に心優しいですよね。
高校時代の弁当はごはんとトマト
高校時代は野球部に入っていたみやぞんさん。
運動神経抜群のみやぞんさんは、ピッチャーとして球速130kmをマークするほどの腕前だったそうw
そんな体育会系のみやぞんさんの、野球部の試合に持ってきたお弁当が、
上段がごはん、下段が山盛りトマトのお弁当。
体力消耗しますよね、部活って。なのに肉は一切なしの超ヘルシー弁当だったわけです。
高校生なら思春期で反抗期なので、文句の一つでも出るはずですが、みやぞんさんは、
「おいしい~!」と言って平らげていたとか。
本当にポジティブで明るいみやぞんさんは、素晴らしすぎますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
みやぞんさんの幼少期の貧乏エピソードについてまとめてみました。
一見、苦しい生活で苦労はされたとは思うのですが、不思議とそこまで切ない気持ちにはなりませんでした。
どのエピソードでも、笑顔で明るく楽しんでいるみやぞんさんがいたからです。
きっと、みやぞんさんの明るくてポジティブなキャラクターは、この極貧生活時代から培われてきたのでしょう。
みやぞんさんの母親やお姉さんの存在も大きいですね。
楽しく生きていればそれでいい、そう思わせてくれるみやぞんさんの生き方、素敵です!